新入社員

最適に学べる環境は〇〇である!

お金に困らず、技術や知識を得とくする最適な方法があれば、その様な環境で学びたいと思わないだろうか。
皆さんの身近な環境で誰しもが用意できる環境があるので、きちんと向き合ってみて欲しい。

サラリーマンは最適な学びの場だ!

いきなり起業も悪くは無いが、自分に不足する能力や知識を学ぶ期間は設けておきたい。
後々、必ず役に立つし、決して無駄にはならないからだ。

年配の方も居れば、同じ年齢の人も居るし、自分よりも若い方もいる。
様々な世代の方と仕事ができるのは、サラリーマンの強みだ。

サラリーマンとして入社する前に退職時を考える

入社する時から退職時を想定できるだろうか?
漠然と入社して、漠然と仕事をする。
それでは自分の夢や目標にはいつまで経っても近づけない。

入社しようとする会社で、どの様なことが身に付けたくて(身に付けられると思って)入るのかは、非常に重要であり、盲目的に入社するのは勿体ないです。

その会社で得られる知識、経験、技術をきちんと習得し、
習得後には次のステップへ移行できることがベストです。

習得したからといって、必ず退職する必要はありませんし、
更に高みを目指せる環境があるかもしれませんので、
まずは、入社時点でしっかりと目的を見据えることが大切です。

サラリーマンは人脈形成の第一歩だ!

社会人経験が無い方は、社会人としての人脈もほとんど無いと言える。
知識や経験の会得のみならず、人脈形成も担えるのだから、サラリーマンは馬鹿にできない。

人脈は社内外において構築される。
社外は、お客様や依頼業者など、社内は一緒に働く会社の仲間。
そして、社内の仲間もそれぞれ自分の目標や夢がある。

起業して退職する者、転職して別の企業へ進む者、今の会社へ残る者…etc
どの道も間違いではなく、それぞれの人にとって正解なのだ。
だから、同じ会社で知り得た人脈は、将来どの様に巡ってくるのかは分からない。

一緒に仕事をした相手企業も、あなたのことを見ている。
それだけに、今後のあなたを後押ししてくれる要員になるかもしれず、
社内外において、手を抜いた仕事をするのは、
あなたの為にならないことを付け加えておこう。

失敗できる環境がサラリーマン

サラリーマンは失敗ができる。失敗をしても簡単にクビにされることはない。
だからこそ、精一杯チャレンジして失敗するべきだ。

どれぐらいの力で、どれぐらいバランスを保つ必要があるのか・・・。
やってみないとわからない。転んでみないと経験できない。
1度転ぶと同じ失敗をしない様に経験が生かされる。

起業を視野に入れている人は、失敗した責任は全て自分が背負うことになる。
お金、社会的信用は全て自分に向けられる。

大げさに言えば、失敗は許されないと思った方が良い。
だからこそ、サラリーマン時代に失敗を経験すべきなのだ。
それでも失敗するのだが、起き上がり方も学んでいると、何度でも立ち上がれる。

サラリーマンは資金集めもできる

経費は会社が担ってくれるわけで、給与も得られて、副業ができれば副収入も入る。
今後の自分の夢や目標に必要な資金を貯蓄するには、言うことない環境だ。

基盤づくりをする期間として、サラリーマン時代を活用するのがベストと言える。
但し、注意が必要な点がある。

毎月決まった日に給与が振り込まれる感覚にあるのがサラリーマン。
本業の手を抜いても給与は振り込まれる。
真摯にひた向きに頑張っても給与は振り込まれる。

お金の為だけに仕事をしていると前者になり勝ちで、
それは、未来の自分の首を絞めかねない。

手を抜く癖がつき、自分の目標や夢を遠のかせ、
叶った後も、自分の「徳」を落とす行為にほかならない。

まとめ

サラリーマンは、最適に確実に学べる環境であり、資金集めにも有効な立ち位置である。
知識、経験、技術、人脈の何れも積み上げることができ、自分の目標や夢の基盤を構築する大切な期間になり得る。

しかしそれは、本人が精一杯に向き合うことが前提であり、仕事をする意義をきちんと有していることが条件である。